ここ数年企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)の促進が各企業の最重要の取り組みに挙げられることが多く、既存のIT組織をDXという革新に適合させることは容易ではなく、長年培われた組織文化が技術の変化とコンフリクトするケースは少なくありません。 そこで、DXを企業において推進する際、IT組織が持っておくべき意識につ...
新着記事
「個の時代」と言われてから年月が経ち、私たちは会社に依存しない生き方を選択できるようになりました。 フリーランス市場は労働人口・市場規模ともに年々増加傾向にあり、厚生労働省主導でガイドラインが作られるなど、国からのアプローチも期待できます。 そこで、今回の記事ではフリーランスを取り巻く環境の変化や金銭面で気を付けておく...
コンサルタントの多くの方は、現在アサインされている現場からリリースされることのないよう、日々の業務に邁進していることと思います。 一方で、希望していない案件から離れたくても一向にリリースの気配がない。手を抜いて仕事をするわけにもいかず、途方に暮れてしまっている。このような悩みを抱えているコンサルタントも居るものです。 ...
テレワークが浸透した現代において、ZoomやMicrosoft TeamsをはじめとするWeb会議用のツールが複数利用されています。コストやセキュリティ、ユーザビリティの面から比較検討を行い、1つまたは少数のツールに絞って使用している企業が多いのではないでしょうか。 そうしたビジネスの場で用いられるオンラインのコミュニ...
案件発注に至る背景と案件詳細 大手ゲームメーカーのO社はオーナー社長の家族が中心となって経営をしてきましたが、社外の人材の登用により客観的で創造的な知見を得ることが一案としてしばしば話題に上がっていました。 フリーランスコンサルタントの起用がきっかけとなったのは、その担当者しか分からないタスクを抱えていた社員が急病で倒...
案件発注に至る背景と案件詳細 大手食品メーカーのY社は、新規グローバルプロジェクトの発足に先立ち、プロジェクト担当者の意思決定の指標となる管理会計資料の必要性を感じていました。 管理会計は財務会計とは異なり期間が定められておらず、社内向け資料であることから既定の形式もなかったため、どうしても緊急性が低く社内人材が能動的...
案件発注に至る背景と案件詳細 30代~40代の男性をメインターゲットとしていたファッションブランドのG社は、数年前から売上の伸び悩みにより赤字に転落しました。G社のメインチャネルが実店舗での販売であったことから、一度はオンラインでの販売強化を目指す案も打ち出されましたが、創業者の意向により店舗販売を中心とする形態を維持...
ガートナー社は2021年の戦略的テクノロジーのトップトレンドの1つに、「トータル・エクスペリエンス」という概念を掲げています。 注目するポイントとしては、コロナウイルスを「ディスラプター(創造的破壊者)」と称している点と、その創造的破壊者をトータル・エクスペリエンスにより活用できるとしている点です。トータル・エクスペリ...
デジタル技術を活用して新たなビジネスモデルを構築するDX(デジタルトランスフォーメーション)が近年のビジネスシーンで話題となっています。経済産業省は2018年に、日本企業がDXに着手しなければ年間で最大12兆円の経済損失が生じると試算しています。 経済産業省主導でのDX促進から3年が経ち、DXの成功・失敗の明暗が企業ご...
案件発注に至る背景と案件詳細 教育関係者および学習者の支援事業を行っているK社は、高校生の進路選択に役立つアプリケーションを開発する新規事業を立ち上げました。特に重視するポイントはUXデザインで、高校生を子供に持つ主婦層にとって使いやすいアプリケーションの設計が成功の要としていました。 アプリケーション開発自体は当初か...
注目の記事
新着記事